MENU

獅子座男性が好きな年下女性の特徴7つと妹枠から抜ける方法

  • URLをコピーしました!

河原のバーベキューで、獅子座の男友達が炭に火をつけていた。
三十四歳。周りに二十代の女の子が四人。誰かが冗談まじりに聞いた。年下がタイプなんですか、と。
彼は火を見たまま、年下が好きなわけじゃないんだけどな、と答えた。話しててラクなだけ、とも言った。私は横で肉を並べながら、まあそう言うよね、と思ってた。
面白かったのは、そのあと。
すごーい、火つけるの上手ですね、と言い続けていた二十四歳の子に、彼はほとんど反応しなかった。愛想よく笑ってはいたけど、それだけ。
かわりに一時間ずっと喋っていたのは、その炭の組み方効率悪くないですか、と真顔で口を出してきた二十六歳のほう。彼は最初ムッとした顔をして、じゃあやってみろよ、と言って、結局その子のやり方に変えた。そして最後まで機嫌が良かった。

年下が好き。この言い方、たぶん半分しか合ってない。

目次

年下が好きなんじゃなく、返ってくるものが違うだけ

年齢そのものには、そんなに興味がない

獅子座の男性が年下に流れやすいのは事実だと思う。周りを見てても、実際そうなってる人が多い。
ただ、彼らが見ているのは生年月日じゃない。自分が何か言ったときに、どんな温度で返ってくるか。そこだけ。
同世代や年上の女性は、社会経験のぶん反応が滑らかになる。上手に受け流すし、驚きも控えめに出す。悪いことじゃなくて、むしろ大人。でも獅子座には、その滑らかさが物足りない。
年下のほうが加工前の反応が出やすい。だから結果として年下が選ばれやすくなる。順番はそっち。

若さは入り口で、条件じゃない

ここを取り違えると、若さだけで勝負しようとして疲れる。
獅子座は、年齢で選んでない。選んでいるのは、自分が話した内容がちゃんと届いた手ごたえのほう。
だからこそ、年上でも彼を夢中にさせる人は普通にいる。逆に、二十代前半でも三か月で飽きられる子もいる。私はどっちも見てきた。

獅子座男性が年下女性に惹かれる、七つの中身

反応が加工されていない

一つめ。話しているときの顔が動くこと。
面白かったら笑う。驚いたら目を見開く。分からなかったら分からない顔をする。獅子座は、この反射を見て自分の話の出来を採点してる。
社交辞令の笑顔って、彼らには一瞬でバレる。褒め慣れてるぶん、本物と偽物の区別だけは異様にうまい。

感情の振れ幅が、そのまま出ている

二つめ。喜ぶときは全力で喜んで、拗ねるときは分かりやすく拗ねる。
獅子座の男性は、感情を隠す相手の前だと疲れる。何を考えてるか読む作業に労力を使いたくない人たちだから。
テンションが上がったときにぱっと顔が明るくなる子は、それだけで彼の中の点数が上がってる。得な性質だと思う。

教える口実がある

三つめ。年齢差があると、彼が知っていてこちらが知らない領域が自然に生まれる。
仕事のやり方、店の選び方、車の話、社会人としての立ち回り。獅子座は教える役をやってるとき、いちばん生き生きする。
知らないことを知らないと言えるのは、じつは技術だと思う。分かったふりをされると、彼は話す気を失くす。

更新の速度が速い

四つめ。二十代って、半年で言うことが変わる。転職したり、趣味が増えたり、行きたい国が変わったり。
獅子座は退屈に弱い。会うたびに新しい情報が入ってる相手には、飽きるタイミングが来ない。
これは年齢の副産物であって、年齢そのものじゃない。四十代でも更新が速い人はいるし、そういう人は普通にモテてる。

まっすぐ褒めるのに、媚びない

五つめ。ここが一番むずかしいところ。
獅子座は褒められたい。でも、褒めるだけの人には惹かれない。矛盾してるようだけど、彼らの中では両立してる。
すごいですね、を言った次の瞬間に、でもそれ危なくないですか、と言える。この振れ幅がある子に、彼らはかなり弱い。
炭の話をした二十六歳が、まさにそうだった。彼女は最初に彼の手際を褒めて、そのうえで口を出してた。

頼るけど、依存はしない

六つめ。助けを求められると獅子座は断れない。ここは芯みたいな部分。
ただ、何もかも預けてくる相手だと、途中で重くなる。彼らは守るのが好きなんじゃなくて、頼られて応える瞬間が好き。応え終わったあと、自分で立ってくれてないと張り合いがなくなる。
一つ頼って、二つは自分でやる。このくらいの配分が、たぶん一番長持ちする。

結果を報告してくれる

七つめ。地味だけど、私はこれをかなり上に置いてる。
アドバイスをもらったあと、どうなったかを伝える。あの店行ってきました、あのやり方で通りました、と。
獅子座の男性は、役に立った実感が積み上がると、その相手を手放さなくなる。恋愛感情の前に、有能感で結ばれるみたいな順番。年下からの報告は、彼にとってご褒美みたいなものらしい。

ここを間違えると、妹枠のまま三年が過ぎる

かわいがられているのに、何も進まない

連絡はくれる。ごはんも連れて行ってくれる。悩みも聞いてくれる。なのに、何年経っても関係が変わらない。
この状態で苦しんでる子を、私は何人も見てきた。相手が獅子座だと特に起きやすい。彼らは面倒見がいいから、妹枠に入れたまま普通に大事にしてしまう。
つらいのは、扱いが悪くないところ。悪くないから、こちらも動けない。ずるずるいく。

妹枠と恋愛枠を分けているもの

判定に使えるのはひとつ。彼が、こちらにどう見られているかを気にしているかどうか。
妹扱いのときの獅子座は、格好をつけない。寝癖のまま来るし、失敗談も普通に話すし、疲れた顔を隠さない。優しいけど、緊張がない。
恋愛の枠に入ると、急に姿勢が伸びる。声のトーンが半音上がる。仕事の話をするとき、少しだけ盛る。前髪を気にしはじめる。
気を許してくれてる、と読みたくなる場面が、獅子座に関しては逆のサインになりやすい。ここ、けっこう残酷。
もうひとつ、妹枠だと彼の恋愛相談がこちらに来る。来てしまったら、いったん枠の外にいる。

年下だから冷められる、という落とし穴

全肯定は、三か月でメッキが剥がれる

何を言っても、すごい、さすが、で返す。彼を立てるつもりでやってるのは分かる。私も最初はそれが正解だと思ってた。
獅子座は、そういう相手を三か月くらいで飽きる。褒められることに慣れすぎていて、無条件の称賛には栄養を感じない。
自分の言葉が届いたのか、それとも何を言っても同じ返事が来るだけなのか。彼らはそこを見分けようとする。
反応の粒度が一定な相手は、鏡としての性能が低い。冷たい言い方だけど、そういうことだと思う。

頼りきると、彼の役目が終わってしまう

守ってあげたい人だから、たくさん頼れば喜ぶ。半分は合ってる。半分は違う。
獅子座が満たされるのは、助けたあとに感謝が返ってきて、その人が前に進んだのを見たとき。進まないまま次の相談が来ると、だんだん重くなる。
心理学の通信講座で、支える側の消耗を扱った回があった。与える行為そのものより、変化が見えない状態が人を疲れさせるという話。獅子座みたいに成果で自分を測る人ほど、そこは正直に出るんじゃないかな。

予測できる子になった時点で、興味が薄れる

誘えば必ず来る。褒めれば必ず喜ぶ。予定はいつでも空いてる。
好意としては満点なのに、彼の中では退屈として処理される。理不尽だよね。正直言うと、私も初めてこの理屈を聞いたときはイラっとした。
ただ、逆に言えば、更新さえ続いていれば年齢は関係なくなる。ここは希望の話でもある。

枠が動く瞬間に、何が起きているか

一度だけ、はっきり反対する

これが一番効く。しかも一回でいい。
彼が言ったことに対して、それは違うと思います、と正面から言う。人がいない場所で、軽い口調で。
獅子座は最初ムッとする。顔に出る。でも、そのあと必ず考える。そして、こいつは同じ景色を見て違うことを言うんだ、と認識を切り替える。
かちっと音がしそうな感じで、枠が動く。妹は反対してこない。反対してくる相手は、彼の中で対等の側に移動する。
やりすぎるとただの生意気になるので、頻度は低くていい。年に数回で足りる。

彼の知らない場所を持っておく

獅子座は、自分の照明が届かない領域を持ってる人に惹かれる。
仕事でも趣味でも友人関係でもいい。彼が関与していないところで、こちらが楽しそうにしている状態。
知人の獅子座に直接聞いたら、俺が知らない話をされるのが一番くやしい、と即答された。あまりに素直で笑ってしまった。
若さは時間とともに減るけど、こっちは増やせる。年下という立場で不安になるなら、増やせるほうに時間を使ったほうがいい。

受け取り方が上手い子が、結局いちばん強い

褒め上手より、受け取り上手。私はこれを何度も見てきた。
彼が何かしてくれたとき、遠慮しない。ありがとうございます、めちゃくちゃ助かりました、と満額で受け取る。
獅子座の男性は、与えたものが跳ね返ってこない相手の前に長く立てない。年下が有利に見えるのは、ここで素直に喜べる子が多いからだと思ってる。

年の差は、何歳までなら動くのか

数字より、生活の速度が合うか

七つ下でも普通にうまくいく人はいるし、三つ下で合わない人もいる。年齢差そのものより、休日の過ごし方と金銭感覚のほうが効いてくる。
彼が土曜の朝に釣りに行く人で、こちらが昼まで寝ていたい人だと、四つ差でもきつい。逆に生活のテンポが噛み合えば、十歳離れていても意外と平気だったりする。
獅子座は見栄っ張りだからハイスペックな相手を選ぶ、みたいな話も聞くけど、私の観測範囲だとそこまでじゃない。彼らが気にするのは、隣にいる人が楽しそうかどうか。

本気に切り替わったときのサイン

遊びのときの獅子座は、完成度が高い。店も予約も完璧。ここは年下相手でも変わらない。
枠が動くと、逆に雑になる。生活が漏れてくる。コンビニの前で待たされたり、寝起きの声で電話がかかってきたり。
そして先の予定を勝手に押さえてくる。来月の連休どうする、が向こうから出てきたら、かなり進んでる。
あと、年下扱いをやめるという分かりやすい変化がある。教える口調が減って、相談してくるようになる。これどう思う、が増えたら、彼はもう対等の相手として見てる。

私が見てきた、二人の年下

すごーいの子と、炭の子

バーベキューの話には続きがある。
二十四歳の子は、そのあと三か月くらい彼と連絡を取り合っていた。よく食事にも行っていたらしい。私は正直、そっちが進むと思ってた。
実際に付き合ったのは、炭に口を出したほうだった。
なにが違ったのか本人に聞いたら、あの人の言うことにいちいち賛成してなかっただけです、とけろっと答えられた。狙いはゼロ。ただ本当にそう思ったから言っていただけ。
獅子座が年下に惹かれるのは若さじゃなくて、遠慮の少なさなんだと思う。若い子のほうが、たまたま遠慮を覚えていないだけ。

私自身が、盛大に外した話

昔、私も獅子座の年上と関わっていた時期がある。当時の私は完全に間違えていて、褒めて、頼って、いつでも予定を空けて、彼の話に全部うなずいていた。
四か月目、彼は別の人と付き合った。相手は同い年の、けっこう気の強い人だった。
共通の知人からその話を聞いたとき、ざわっとした。若さで負けたわけじゃないのは分かる。分かるからこそ、何で負けたのかが長いこと言語化できなかった。
いま思えば、私は彼の前で一度も反対していない。四か月ずっと同じ顔をして、同じ相槌を打っていた。彼から見たら、ずっと同じ景色だったはず。
ちょっと泣きそうになったのを、コンビニの駐車場で誤魔化したのを覚えてる。あの時期の自分に、遠慮は優しさじゃないよ、と言ってやりたい。

年下という立場は、武器でも不利でもない

七つ並べたけど、全部そろえる必要はないと思ってる。
反応が正直で、彼の知らない場所を持っていて、一度は反対したことがある。この三つがあれば、年齢はほとんど関係なくなる。
獅子座の男性が年下に惹かれるのは、そこに扱いやすさを求めてるからじゃない。ふわっと軽い言い方をすると、自分の言葉がちゃんと跳ね返ってくる場所を探してるだけ。

次に彼が何か語りはじめたら、うなずくのを一回だけやめてみる。そこから先の彼の顔が、たぶん全部教えてくれる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次